2012年1月10日火曜日

Rib Roast

そういえば昨年のクリスマスは骨付きの大きなローストビーフを作ってみた。小さめのを買ったつもりが全部食べるのに3日かかった。本当は何も特別なものを作る予定がなかったが、たまたまイブに近所のオリヴィアの家に立ち寄ったら、オイスターソースとかいうターキーのサイドディッシュを焼いている匂いがオーブンから漂ってきて,ぜひ我が家もオーブンを点火しなくてはと思った訳だ。そこで早速2本リブのついたかたまり肉を買ってクリスマス当日に焼いてみた。
参考にしたサイト。
"Perfect Rib"
http://whatscookingamerica.net/Beef/ClassicPrimeRib.htm

今回の肉は6パウンド。焼く前に6時間ほど室温に出しておいた。塩、こしょう、そしてガーリックパウダーをふり450°Fで15分、325°Fで45分焼いた後、肉の温度を測り、10分を2回付け足した。最後はなかなか肉の中心部の温度が125°Fまであがら無かったため、10分付け足したら一気に135°Fになっていたので注意が必要だ。ソースはもう分量をよく覚えていないが、バター大さじ2で小麦粉大さじ2をよく炒めそれから赤ワインを1カップ(?)そして肉汁を加えコンソメ(1/3くらい)を少量足したような気がする。骨をとって薄切りにしたローストビーフにクランベリーソースとこのデミグラソースをつけて食べたら絶品だった。

残った肉は細かく切ってチャーハンにいれたり、骨も一緒に煮込んだコチュジャン入りのスープをつくったりした。スープは人参、ズッキーニ、いんげん豆、そしてたまねぎをごま油で炒めてから水と骨、昆布だしを加え煮たてて細かく切った肉も加えあくをとる。そしてみそ汁に加えるときの半量ほどのみそを入れてさいごにコチュジャン(小さじ1か2)を加える。そして食べる直前にきざみねぎを加えてハグハグ言いながら食べると暖かいフロリダでも冬を感じた。

ぜひまた次のクリスマスに作りたい。

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